(The Oldest Bar at Ohyama District)

April 2017. 4


特製洋風チャーハン
Special fried rice with eggs & raisins
2017年4月19日

フライパンに多めの油を入れ、強火にする。
卵2個を器に割り落とし、砂糖を小さじ1杯と、塩を少々加え、撹拌する。
温まったフライパンに、卵を入れ、半熟状態まで焼く。

そして温かいご飯を、卵の上にのせ、杓文字で炒める。
程よく炒めたら、胡椒を振り、さらに炒める。
卵とご飯が混じり合い、ご飯がパラパラになった頃、塩を少々加え、さらに炒める。

そして仕上げに、白だしを小さじ一杯加え、さらに強火で炒める。
炒め終わり、火を止める。
最後に、フライパンのご飯に、レーズンを入れ、混ぜ合わせて、出来上がりです。



埼玉県北本市石戸宿「石戸蒲ザクラ」を訪ねて
2017年4月12日


こちらからどうぞ↓
http://www.p-poppo.jp/1diary2017-04-09-kitamot-sakura.html

浅草寺奥山、秩父子供歌舞伎を観に
2017年4月7日

こちらからどうぞ↓
http://www.p-poppo.jp/1diary2017-03-24-asakusa-kabuki.html


桜咲く季節、悲喜こもごも
2017年4月3日


先々月、知り合いのバーが閉店した。
その店は私の店よりも古く、マスターもブルースを歌い、かつては定期的にライブを開いていた。
そしてまた、先月いっぱいで、懇意にしている、近くのスナックが閉まった。

長いあいだの付き合いも消え、さみしい思いがする。
今月、私のお店のお客様も、大学を卒業し、社会人として、不安と希望を抱きながら旅立つ。
そして私より若い同世代の人たちが、3月いっぱいで定年退職した。

歩いてきた長い人生に、深い感慨を持ちながら、第二の人生を歩む。
桜咲く季節、悲喜こもごもである。
⒛年くらい前、私の母の見舞いに、子供たちと出かけた。

母の病室から、桜の花が匂いたちながら、満開であった。
母は「来年は、この桜を観れないだろうな」と、寂しそうに微笑んだ。
そして、その年に、帰らぬ人となった。

今年の桜は遅れている。
この時期には、毎年、桜吹雪が舞っていた。
日本人には、桜の花は、いわく言い難い、特別な意味を持つ。


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