Today's Comment
NOVEMBER.2010.11


2009年11月伊豆熱川への途次、伊豆スカイライン、伊豆市巣雲山にて撮影


戯曲を書きました
3幕喜劇
「人生、それぞれに狂騒曲」

2010年11月27日



小さな旅&日記を更新
吾妻渓谷、白糸の滝&めがね橋を訪ねて





世の男性よ、逞しくなろうではないか!
2010年11月20日


一昨日、Oさんが衆議院議員下村博文さんの講演会に出かけた帰りに、御夫婦で来店した。
Oさんはかれこれ16年ぐらいのお付き合いだろうか。
昔は板橋区に住んでいたが、今は足立区に引っ越して7年になると言う。
Oさんはお父さんの代から、建築会社を経営している。

奥さまの来店は初めてで、とても陽気で気さくな方だった。
Oさんは相変わらずダンディーに、服装もぴちりと決まっている。
そして、最初の一杯は、何時ものウォッカ・マティーニー。
奥さまには、ブルームーンを作って差し上げた。

そして、話をしている内に、何故か逞しい女性の話になった。
Oさん「昔は、建築現場には女性は皆無だったんですね。まさに男だけの世界だった。最近は、鉄筋工なんかにも女性がいるから驚きですよ」
「そうですね、昔はまさに男の聖域のようなものがありました」
Oさん「この前も、夜中の12時からの朝の4時までの型枠作業があったんですね。
来たのは19歳の女性でした。そして、聞いてみたの。こんな深夜の作業、大丈夫って。そしたら、あっけらかんとして、慣れていますからというんだよね」
すると、奥さん「女の人が強くなったのか、男が弱くなったのか。それとも両方かな」


最近は、昔では考えられないような現場仕事で、女性が働いている。
たとえばとび職さんにも女性がいる時代、女性は強くなり逞しくて元気だ。
まさに、肉食女に草食男とは、良く言ったものである。

私の店のお客様で、数年前に離婚した男性がいる。
子供も2人いるのだが、協議離婚して、今でもかなりの養育費を支払っている。
その別れた原因の1つに、奥さまの暴力? があるそうだ。

夫婦喧嘩になった時、ついつい身体的示威行為にお互いが及んだ時、旦那の方が突き飛ばされてしまう。
そのパワフルな力に、たまらなく嫌悪感を覚えたらしい。
最近は女性から、男性に対してのドメスティック・バイオレンスも珍しくなくなった。
世の男性よ、女性に負けずに、逞しくなろうではないか。



小さな旅&日記
四万温泉を訪ねて
2010年11月17日





恥を捨てた日本人
2010年11月13日

先日のこと、店を終えて帰宅途中の深夜の3時頃。
川越街道を車で走っていると、途中、赤信号で停車した。
すると、ハンドルを握るママが、あれ! と言って指差した。

その方向を見れば、隣の車線の左斜め前方に、タクシーが停まっていた。
はて? 何事だろうとタクシーを見れば、後部座席であられもない姿。
背広姿の、たぶん、中年の男性が、激しく女性を抱擁し、熱い接吻をしていた。

さすがに、女性の顔は見えない。
それにしても、映画の世界を彷彿させるよう濃厚ななシーン。
その日は車の交通量も、3時にしては多い方だった。

いったい2人は何処まで行くのだろうか?
何処かのお店で飲んだ会社の上司の男性と部下の女性だろうか。
察するところ、男性は単身赴任の有能な勤め人か・・・・・・?

やがて、信号は青に変わり、タクシーは走る。
私たちの車もほとんど並走状態だった。
その間尽きることもなく、女性の顔を手で支え、男の顔が揺れる。

やげて、私たちの車は、川越街道の旧道へ入るために、信号待ちをした。
そして、いまだに熱い接吻を交わす、2人を乗せた車は、遠く走り去っていった。
あのタクシーの運転手は、何時までも、情熱的な情交を見続けることになるのだろうか。

それにしても、何時からあんな状態になったのだろうか?
タクシーの運転手には、もちろん、状況は筒抜けだろう。
決して若くはない男に、注意するのも野暮なことなのだろうか?

それにしても、最近の日本は様々なことにおいて、常識や見識が乱れている。
それはやはり、戦後の教育に、大いに起因しているのであろう。
恥じの文化を誇る日本。
気品と威厳と粋を、大切にして生きていこうではないか。




なぜか、悪い予感は当たる?
2010年11月10日

先日のこと、お客様に頼まれてグラスを買いに出かけた。
お客様が、私のお店で使っているグラスを気に入り、ぜひ、二つだけ欲しいと言うので、プレゼントしてあげることにした。
そして、埼玉県は戸田のジャスコまで出かけたのだった。

そのお店には、グラスからキッチン用品、家具やフラグランスまで置いてある、とても雰囲気のあるお店だった。
従業員も親切で、お客様に対する対応もとても良い。
そして置いてある商品は、私のセンスと何処か相性が合う。

だが、何時行ってみても、その広いお店の空間には、余りお客様の姿を見ない。
その店舗の損益分岐点を考えれば、同じ商売人として、経営状態のおおよその察しは付く。
だから、そこで買える物は、なるべくそのお店で買うことにしていた。

だから、このお店には、何時までも続いてほしい、潰れることだけは堪忍してほしいと・・・・・・。
そして、先日、出かけてみれば、そのお店は閉ざされ、板塀で無造作に仕切られていた。

その板塀には、次に出来るお店の名前と、オープン予定の日が書かれていた。
まさかと思い、ジャスコのインフォメーションを見れば、やはり、そのお店の名前は消えていた。
私の悪い予感は当たってしまった。

約束をしたお客様は、今月の○○日に来店する。
約束は守らなければならない。
そのグラスも、使い勝手が良かったら買います予定だった。

こんなことになるのなら、もっと早く買い足しておけばよかったと後悔しきり。
それにしても、早すぎはしないか?
それでも振りかえってみれば、足掛け3、4年位のお付き合いにはなる。

家に帰り、インターネットでお店の名前を検索したが、お店は見つからなかった。
私の店で使っているグラスを、○○日には、一つだけプレゼントするつもりだ。
それにしても、良い予感は外れ、悪い予感は何故か当たってしまう。




小さな旅&日記
伊奈町バラ園を訪ねて
2010年11月6日




小さな旅&日記
足尾銅山を訪ねて
2010.11.03(月)



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mr