Today's Comment
March 2010.3


2009年3月23日、静岡県三保の松原海岸で撮影

奇跡と鬼籍
2010年3月30日


昨日の事、Dさんが来店した。
「マスター、今日は味わいの深いビールをくれる」
私は、ベルギーのトラピスト・ビール、シメイ・ブルーを、専用のグラスに注いで、Dさんの前に。
Dさんは、何時も最初にビールを飲む。
そして、その日の気分で、色々なオーダーをしてくる。

それに合わせ、私はイギリスやチェコやベルギーのビール等を出して差し上げる。
それが、Dさんの好みにぴったりの時は、子供のように素直に感動する。
外れた場合は、ストレートに、このタイプ好きじゃないねと、直接話法で発言をする。

ビールの後は、サウザ・テキーラのストレート。
私は櫛型にカットしたライムと、岩塩をミルで挽いて、皿に盛って添える。
お店には、トリオ・ロス・パンチョスの懐かしいラテンの曲が流れた。
ラ・バンバ、ク・ク・ル・ク・ク・ル・パロマ、ラ・マラゲーニア、
キエンセラ、キサス・キサス・キサス、ベサメ・ムーチョetc。

私の子供の頃、町の映画館には、映画の休憩時間に、何時もラテンが流れていた。
何処の国の音楽家分からなかったが、とても陽気で愉しい曲だった。
それが私のラテン音楽との出会いだった。
すると、ジャズのウッドベース奏者のDさん。
「この曲を聴くと、昔を思い出すね。うとうと寝ながら演奏してたよ」

そして、ラテンが終わり、ママはCDをブレンダ・リーに変えた。
私は「スタンダードなジャズの歌詞は、よく聴いていれば、歯が憂いいて来るような詩ばかりだよね」
Dさん「そう、英語で聴くから良いのだけど、日本語で聴いたら、こちらが恥ずかしくなるようだな」
そして、Dさんはさらに続けた。
「それに、日本語で、愛の奇跡だとか、何々の奇跡ときたら、鳥肌立ってもう駄目だね」
そこで私は「奇跡奇跡って言っても、私なんてあと10年そこらで、鬼籍の人ですよ」


駅前の桜は二分咲き
2010年3月27日

今日は東上線で出勤した。
買い物や気分によって、三田線だったり東上線だったりする。
駅に着けば、電車が出たばかりだった。
駅の電光掲示板を見れば、川越の先で人身事故が起きたようだ。
一瞬ギクリ! だが、川越と池袋間で、振り替え輸送をしているとの表示で一安心をした。

電車に乗れば、ラッシュアワー程ではないが、満席状態だった。
幸いにも、空席が一つあり、そこに座り夕刊を読む。
だが、この込み具合は、私にとってはとても新鮮。
なぜなら、私の通勤時は、ほとんど、人がいない車内がもっぱら。
こんなに込んでいる車内は、滅多に体験することはない。

大山駅に着けば、まだ4時半頃。
夕飯には時間があった。
何時も行く床屋さんへ行って、髪を切ることにした。
髪を短く刈るようになると、少し伸びても気になり、切りたくなる。
床屋さんに向かう途上、大山駅前の早咲きの桜の古木。
桜の花はすでに、二分咲きさった。
薄桃色の桜花が、風に吹かれながら、ゆらりゆらり、匂うように咲いていた。

ここの桜が満開になる頃、東京の都心の桜も咲き始める。
このところ、雨模様で寒い日が続いた。
遅れている春、好天が来れば、一気に、桜爛漫、陽春が来る。
今年は、秩父・青雲時の枝垂れ桜を観に行く予定だ。


小さな旅&日記を更新
2010年3月24日



酒の話を更新
私のハイボール
2010年3月18日


さな旅&日記を更新
「板橋の有名人今昔

2010年3月12日

オリジナルカクテルを、更新しました
ノルマンディーの青リンゴ
la pomme verte de Normandie


2010年3月9日

小さな旅&日記を更新
「三橋照勝展」を観に、秩父へ
 
「NEW ART SCRATCHED BRASS(ニューアート・スクラッチドブラス)
2010年3月5日


リアルタイム観戦は無理
2010年3月1日

カナダのバンクーバーの冬季オリンピックも閉幕した。
日本には、金メダルは一つもなかったが、私の想像した位の活躍をしてくれた。
だが、やはり、銀メダルや銅メダルの選手は、黄金の輝きを手にしたかったのだろう。
喜びの笑顔の中に、感涙の涙の中に、微かに悔しさの涙が光る。
金と銀は、僅かな差なのだが、そこには、数字では表現できない、厳然とした差がある。

やはり、四年に一度の大舞台、そこに全ての精華を花開かせるのは、至難の業なのだろ。
だが、強い者が、やはり勝つのも事実なのだ。
勝つべくして勝つ、それが強者の論理なのだろう。
眼に目えない、過酷なトレーニングの果てに、心技体が完璧な者に、運命の女神も微笑む。

やはり、私も年を取ったのだろうか。
今回のオリンピックは、リアルタイムで、テレビ観戦が出来なかった。
特に、日本人選手が大活躍出来そうな種目は、ハラハラドキドキで、余計に観れなかった。
私の孫位の青年や少女たちが、一発勝負で戦う姿を観る勇気はなかった。

流れるニュースや、レース後の結果を知ってから、テレビを観た。
かつては、私より年上の選手が、オリンピックの舞台で戦った。
そして、やがては、自分と同世代の選手たちが戦い、私も、リアルタイムで観ながら応援をした。
だが、今は、私の孫世代の選手が、オリンピックの大舞台で、激戦を繰り広げる。

選手たちは、全くの他人なのだが、リアルタイムで観るには、私の小さな心臓に負担が重い。
他人の私でさえそうなのだから、選手の親族たちの緊張は、さぞやと想像できる。
メダルを取った選手も、入賞出来なかった選手も、頑張ったねとねぎらってあげたい。
他人の私でも
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mr