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July.2013.7
真夏のオリジナル・カクテル フローズン・カルピス・ダイキリ 2013年07月30日11:30 昨日のオリジナルカクテル! 名付けてフローズン・カルピス・ダイキリ。 淡雪のように白い! 口の中でふわりと溶ける瞬間、カルピスの懐かしい味が広がる。 真夏の夜、一時の清涼をお愉しみください! |
野菜の魅力とプロの心 2013年7月29日 テレビの料理番組を見る。 そこへ登場したのは、千代田区の八百屋さんであった。 八百屋さんは野菜が大好きで、一人でも多くの人に美味しい野菜を食べていただきたい一念で毎日働く。 朝は早朝の2時から従業員とともに、野菜を届ける西洋料理店・料亭・居酒屋など、様々な顧客への野菜の仕分けを始める。 そして自分も顧客へ野菜を配達し、昼近くの11時頃に仕事が終わる。 すると主人は従業員のために、仕入れて余った野菜を使いお昼の賄いを作る。 それは野菜の彩りも豊かで瑞々しく、栄養たっぷりの丼ご飯であった。 自分たちが全国の農家から仕入れる野菜を、自分たちの舌と目などの五感で味わうことであった。 主人は従業員が美味しそうに、昼食を食べている時、傍らで満足そうにうたた寝をしていた。 ご主人の名は築地御厨代表の内田悟さん、毎月1回、予約制の「野菜熟」も開催している。 「野菜が好き、野菜のことが知りたい、食の安全・安心に関心があるという方々」に向けて開かれる無料の教室。 何時も大人気で、予約はいっぱいになる。 塾が終わり、参加者のお母さんが、内田悟さんへ言った。 「うちの子供は野菜があまり好きじゃないんですよ」 すると「子供は誰でも、最初は野菜が好きじゃないんですよ。お母さんが自分が食べたいと思うものを、一生懸命に作る姿を見て食べたくなるのです」 内田さんの顔には笑顔が溢れ、瞳が優しく微笑んでいた。 野菜を料理することは、野菜の気持ちになり、野菜の美味しさを引き出して上げることと語る。 そして番組の終了間近になり、野菜の魅力を語り始めた。 その時、内田さんの目に涙が滲み始め、膨らみ零れ頬を伝わり、口元へ流れ落ちていった。 内田さんは野菜の魅力を語り始めると、涙が出てしまうそうである。 野菜の素晴らしさと魅力を理解し伝えることに、どれほどの歳月と努力の道のりがあったことであろうか。 野菜の魅力を語る目には慈愛がこもる。 そして語られる言葉に、野菜への愛情が伝わる。 自分の仕事の魅力を語る時、涙が溢れ零れ落ちる心に、本当のプロの魂を感じた! |
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埼玉県行田市・古代蓮の里をたずねて 2013年7月23日 七夕の日、古代蓮の里へ出かけた。 蓮の里へ出かけるのは、4年ぶりくらいになるであろうか? 遠くに展望タワーが真っ青な空の色に染まるように聳えている。 木陰の散策道を行くと、蓮の緑の大きな葉叢が、風にさわさわと揺れていた。 こちらからどうぞ↓ http://www.p-poppo.jp/1diary2013-07-07-kodaihasu.html |
生きとし生ける物の記憶は力なり! 2013年7月22日 お客様のTさんが脳梗塞で入院してから、5年ぐらい経つであろうか? 弓道と乗馬が得意なTさんは、まだ40歳代であった。 幸いに病気は軽く、社会復帰もスムーズに果たし、今は殆ど完治している。 そのTさんが入院している当時の、リハビリのことを語ってくれた。 その時、理学療法士さんに大変お世話になり、その存在の大切さを再認識したという。 ある日のこと、右手の指の麻痺のことを、理学療法士さんに話した。 すると理学療法士さんは、右の腕をさすり始め何分か経過した。 そして理学療法士さんが「指を動かしてみてください」と言った。 すると麻痺して物を掴めなかった指が動き、物を掴むことが出来た。 Tさんは何故このように、恢復したのかたずねてみた。 その理由を聞いて、人間の身体の不思議さに驚いたという。 人間が指を動かす時、脳から指令が出され人間の指が動く。 だが脳梗塞で、脳の指令を出す機能が、正常に働いていない。 そこで腕の神経を刺激することにより、脳がかつて正常に機能していた時の、記憶を思い出させる。 つまり脳が腕へ、正常に指令を出す記憶を恢復したのである。 話は少し飛躍するが、野菜のキャベツの話になる。 キャベツの名前はCabbage(英語)に由来するが、語源はフランス語のCaboche(頭)である。 古代イベリア人が利用した原種が、ケルト人によりヨーロッパへ伝わり、古代ギリシャ・ローマでは薬草として珍重された。 元々が地中海の岩場に育つ、葉物の植物であった。 それが長い間の品種改良により結球野菜となり、現在では寒冷地に育つ野菜となった。 キャベツを料理する時、包丁で千切りなどに切ったあと、シャキッとさせるため、海水程度の塩水に晒すことがある。 それはかつて地中海の磯の潮風を受けていた、遠い記憶を呼び覚まし、キャベツ本来の生気を取り戻させるのである。 テレビで料理番組を見ていた。 すると有名な料理研究家が、肉ジャがを作っていた。 その時牛の切り落としを重ねて、ステーキのようにして両面を焼いていた。 アナウンサーが研究家に聞いた。 「何故肉を重ねるのですか?」 すると「肉を重ねてあげることで、塊であったことを思い出してもらっているのです。だから此方も肉の塊として、焼いてあげなくてはいけないのですよ」と。 重ねて焼くことにより、肉はより味がよくなるようである。 遺伝子に刷り込まれた記憶は、とても不思議な力を与えてくれる。 |
「昨日のプースカフェ!」 2013年7月20日 昨日作った10層のプースカフェ! 最近、お客様の注文が増えている。 嬉しいですね! |
サマー・グリーン・フィールド(Summer Green Field)をどうぞ 2013年7月19日 オリジナルカクテル・サマー・グリーン・フィールズ。 (Summer Green Fields) 好みのスピリッツを加え、キウイ、レモン汁、ハチミツを加え、ブレンダーにかけフローズンに仕上げる。 仕上げにミントの葉を飾り、涼しげにパウダーシュガーをふりかける。 キウイの酸味と蜂蜜が調和し、爽やかに甘い。 シャーベットのような滑らかな食感の中、キウイのつぶつぶが心地よい。 夏にはビタミンCとミネラルと糖分は欠かせない。 夏の宵の栄養カクテルをどうぞ! |
「ミルク割り四人衆の揃い踏み」 2013年7月18日 当店におけるミルク割りの進化です。 コヒーリキュールのカルーアの方には、ベイリーズミルクを勧めます。 気に入っていただけたら、その次にはヘイゼルナッツのリキュール・フランジェリコミルクを勧めます。 そしてさらに進化して、現在はノチェロミルクが大好評です。 ノチェロとはイタリア語でクルミを意味します。 ショットバー・ピーポッポでは、イタリアのリキュールは大好評です。 |
新入荷 カリラ・ディスティラーズ・エディション 【CAOLILA DISTILLERS EDITION】 2013年7月17日 カリラ・ディスティラーズ・エディションは、それぞれの蒸留所が個性を生かしながら、 ダブル・マチュアード(二段熟成)などレギュラー品とは異なる製法・技法を用いて生産するシリーズ。 カリラDEはモスカテル・シェリー樽による2段熟成。 モスカテル・シェリー樽の痕跡はわかりずらく重厚な芳香、辛口で 素晴らしくバランスがとれている。 洗練された逸品。 (代理店のコメントより) 尖ったところがなく、丸みを帯びた円熟感があり、とてもバランスが良い! モスカテル・シェリーと磯の香りが調和して美味しい。 |
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イチローズモルト・ミズナラ Ichiro's Malt NWR Mizunara Wood Reserve 46.5% 700ml ジャパニーズオーク・ミズナラならではのフレーバーをお愉しみください! |
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群馬県草津白根山から万座温泉への旅 初夏の群馬県・草津白根山は緑が薫る。 だが山の天気は気まぐれ! 霧が立ち込め、瞬時に霧が晴れ日が差す。 火口の湖・湯釜が翠に耀き、そして霧に消えた。 こちらからどうぞ↓ http://www.p-poppo.jp/1diary2013-06-30-manza.html 2013年7月9日 |
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2013年7月6日 |
板橋演劇鑑賞会第165例会・劇団東演「ハムレット」観劇記 2013年7月5日 舞台はダイナミックで躍動的であった。 舞台の役者たちは寸分の隙なく能動的にしなやかに、時には挑発するかのように動く。 久しぶりに観た3時間の芝居は見応えがあった。 こちらからどうぞ↓ http://www.p-poppo.jp/1diary2013-07-02-toen-hamlet.html |
群馬県万座温泉の朝湯かな! 2013年7月1日 早朝の6時に目が覚める。 窓のカーテンを開けると、外一面を霧が覆い、乳灰色の世界であった。 そして浴衣に着替え、早速、朝一番の温泉へ出かけた。 http://www.p-poppo.jp/1diary2013-07-01-manza2.html |