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September.2013.9


幻のラム酒、アンゴスチラ・オールド・オーク・リンボードラマー
(ANGOSTURA OLD OAK LIMBO DORUMMER)

アンゴスチュラ・オールド・オーク・リンボードラマーは、トリニダード・トバコ(Trinidad and Tobago)共和国産のラムです。
ベネゼーラの北の沖合に浮かぶ、カリブ海最南端の島で、首都はポートオブスペイン(Port of Spain)にあり、
リンボー(Limbo)ダンスやスティールパン(Steelpan)で有名です。
そして世界の三大カーニバルに数えられる、盛大で陽気なカーニバルが毎年開かれます。
こちらからどうぞ↓
http://www.p-poppo.jp/1sake-limbo-drummer.html




秋の御彼岸、お墓参り
2013年9月24日

お彼岸の日曜日、正午頃に家を出て、厚木へお墓参りに出かけた。
さすがに連休の日曜日、首都高も東名も渋滞していた。
横浜町田ICで高速を降り、国道16号へ出たが、やはり車で溢れていた。

最近は家を出る時間が早くなり、道が渋滞していても、時間に余裕があるので気持ちが楽だ。
一昔前は朝まで店を開いていたので、目を醒ますとすでに正午近くであった。
慌てて用意を整え、家を出るのは午後2時頃であった。

夏などは日が長いので安心できるのだが、日が短い時期など、お墓に辿り着く頃は日が落ち始めていた。
お墓に眠る仏さまにすまない気持ちで、「今度は明るい内に来ます」と心の中で呟きながら手を合わせた。
今では日が高い内に、お墓参りが出来るようになった。

相模川沿いの道を進み、爽やかな川風を受けながら、やがて愛川町へ向かう山間の道を進むと霊園に到着した。
今日の渋滞で予定より、2時間近く遅くなってしまった。
日が少し傾いているが、午後の3時で日はまだ高い。

駐車場に車を置き、お墓へ向かう。
さすがにお彼岸、広い霊園にはお参りの人たちの影が点在していた。
そして居並ぶ沢山のお墓に、色とりどりの花が飾られ、供物が置かれていた。

夏のお盆以来のお墓参り、お墓には野草が伸びていた。
ママは草を抜き、私は歯ブラシと束子で、墓石を磨き水を流す。
すると墓石は輝きを増し、にこやかに嬉しげである。

お線香を焚き、買い求めて来た百合や蘭やカーネーションなどを飾る。
その花々はお墓に眠る故人たちの、好きな花々である。
そして緑色の皮に包まれる、瑞々しい蜜柑を供えた。
今ではお墓に願い事をすることもなく、今生きていることに感謝し、親戚一同の健康に感謝しながら瞑目する。

お参りを済まし、なだらかな下りの道を歩いて駐車場に向かう。
既に秋の日は傾き始め、遠くにツクツクボウシの泣き声が聞えた。
遥か彼方を望むと、山々は折れ重なり、夕靄に包まれていた。

そして山の背に消える日が、山々の山稜を金彩に染めている。
あと1時間もすると、夕靄の山々は幽暗の中に、消えてゆくのであろう。
春、秋、お盆、年の瀬など、年に4回ほどお墓参りをする。

次に訪れるのは、何時になるのであろうか。
お墓参りは私たちが元気でいることの証である。
そして今ここに生きていることの、感謝を標すことでもある。




秋雑感
2013年9月21日

昼間は夏日でも、風は爽やかに吹きわたり、秋の訪れを知らせる。
過ぎ去った中秋の名月は、紫を帯びた夜空に、煌々と輝いていた。
かつては浪漫に満ちた月にも、やがて宇宙基地が建設されるのも、それ程遠いことでもないであろう。...

すでに彼岸入りも過ぎ、各地の里山では、彼岸花の便りが届く。
埼玉県高麗川沿いの巾着田に咲く彼岸花は、一面を紅に染めている。
その咲き匂う姿は妖艶であり、日が落ち始めると、妖気さえ辺りに漂うようだ。

やがてコスモスが咲き始め、山々は黄葉紅葉に装われる。
今年の夏の酷暑が反映し、山々は見事な秋色に、彩られることであろう。
酷暑に喘いだ木々の葉は枯れ落ち、樹の中に栄養を蓄え、冬に備え来る年の春を待つ。

10月の晩秋を迎える頃、箱根の仙石原には、背丈が人を隠す程に高い、薄の原が箱根の山並みに包まれ広がる。
夕暮れに落ちる太陽が、薄の原に降り注ぎ、長い日脚を伸ばしながら、深い影を映し出す。
やがて日は山の背に隠れ、山並みの稜線に残光が輝く時、吹く風は冷たく肌を刺す。

今年も残すところ、3ヶ月になろうとしている。
紅葉が始まるとすぐに冬が訪れ、忙しなく1年が過ぎ去って行く。
時の移ろいは驚くように早く感じるのは、歳のせいなのであろうか。




ShotBarピーポッポ 
新入荷モルトウイスキー

新入荷!ダンカンテイラー ディメンションズ
ブラドノック21年 ( DTC BLADNOCH 21yo [1990] )

Region(地域) Lowland
Cask Number 3452
Age(熟成年数) 21y
Strength(度数) 47.9% vol.
Volume(容量) 700ml


国内入荷本数は60本のみ

ブラドノック蒸留所はスコットランドの最南端の温暖な風土に包まれる。
スコットランドの国民詩人ロバート・バーンズゆかりの地として有名な、バーンズカントリーの南に位置するウィグタウンのはずれにある。
ブラドノック蒸留所の創業は1817年、ジョンとトーマスのマクレーランド兄弟が創設した。
かつて閉鎖されていた時代の貴重なシングル・モルト、深い香りと濃醇な味お愉しみください。
こちらからどうぞ↓
http://www.p-poppo.jp/1sake-bladnoch21y.html




私の9.11
2013年9月12日

今年も9.11がやって来た。
私にとって9.11には、深い思い出がある。

こちらからどうぞ↓
http://www.p-poppo.jp/1diary2013-09-11-my911.html




予定のないまったりとした日曜日も愉し!
2013年9月10日

既に酷暑は過去へ消え去り、日一日と秋の装いを深めてゆく。
秋風に吹かれながら降り注ぐ日を浴びながら、赤とんぼが空に舞い始めた。
今週の日曜日、目を醒ますと開け放たれた窓から、爽やかな風が流れ込む。
こちらからどうぞ↓
http://www.p-poppo.jp/1diary2013-09-8-nitiyobi.html




昨日深夜の焼うどん
2013年9月5日

出来たてホヤホヤの特製焼うどん、二人前です!
お客様が驚いていました。
ピーポッポで食事も出来るのですね。

メニューに載っているのですが、メニューを見ない人が多いので、気がつかないようです。
この焼うどんは知る人ぞ知る、ピーポッポの人気メニューなのですよ。
決して裏メニューではありません(^_^)

エスニック風なので、出て来た焼うどんを見てビックリします。
お勧めはピリカラです。
ぜひご賞味ください!




(お店の置物シリーズ)
2013年9月4日

船乗りだろうか? 色気があるな、この親父さん。
でも私より若いかもしれない。
日焼けした顔に、生きてきた人生が滲み出ている。
男の顔はこれでなくてはいけない!
それにしても長い付き合いになったものだ。




板橋演劇鑑賞会「百枚目の写真〜一銭五厘たちの横町」
トム・プロジェクト・プロデュース
一銭五厘の赤紙により戦地へ召集され、残された家族の写真を兵士へ送るために撮影された写真。
昭和45年の春、桑原甲子雄により撮影された写真集を、ルポライターの児玉は手に入れた。
氏名不詳の99枚の写真をたよりにして、児玉は写真に写る家族を訪ねる。
こちらからどうぞ↓
http://www.p-poppo.jp/1diary2013-08-26-engekikansho.html

2013年9月2日

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