Today's Comment
JANUARY.2011.01


お客様のライブの紹介
2011年1月29日
すでに、10年以上は経つのだろうか?
松林幸平さんが、ミュージシャンになりたくて、山口県を出て来てから・・・・・・。
早いもので、その青年が、今はすでに30歳を越している。
そして、3年くらい前から、本格的にライブ活動を、様々な処で展開している。
今回は、渋谷区千駄ヶ谷のライブハウス「STROBO CAFE」で、ソロワンマンライブをおこなう。
ぜひ、興味のある方は、渋谷区北参道まで、出かけみてください。
チケットはワンドリンク付きの2500円ですが、受付でピーポッポと言って頂ければ、
ゲスト扱いの1000円引き、1500円で入場できます。

松林幸平(Kohei Matsubayashi)
完全ソロワンマンライブ

2011.2.4(Fri)
OPEN - 19:00
START - 19:30
CHARGE - \2500

北参道[STROBO CAFÉ]
渋谷区千駄ヶ谷4-3-10
℡03-6277-6934
http://www.strobe-cafe.com/
ライブハウスへの地図は、こちらを↓クリックしてください。
http://www.strobe-cafe.com/access.html
チケット申し込みは
Heykohey111@myspace.co.jp




小さな旅&日記を更新

南伊豆・波勝崎を訪ねて
2011年01月27日




小さな旅&日記を更新

「静岡県・西伊豆・松崎町を訪ねて」
2011年1月24日




愉快な仲間たちを更新
2011年1月21日




成人の日は、やはり15日なのだ!
2011年1月15日

10年位前まで、今日は成人の日であった。
振りかえって見れば、私も成人式から、すでに43年も経過している。
だが、現在の成人の日は、1月の第2月曜日に決められている。
その意味するところは、国民の祝日を、固定した日付に拘らず、特定の月曜日に移動させることにより、
土曜日と日曜日とを合わせ、3連休にする事により、より豊かな休日を愉しんで貰いたいということにあるらしい。

それは土日が連休の勤め人の話であり、我々自営業にとっては、かえって迷惑でもある制度だ。
休日が増えれば、観光地や繁華街とは関係のない処での商売はあがったりだ。
それにしても、役人は休日を意味もなく増やし、意味のある祝日の特定の日を、勝手気儘に動かし過ぎる。
地名の変更にしても然り、日本津々浦々にある地名にも、全てに歴史深い由縁来歴の意味がある。
祝日においても、その特定の日だからこそ祝い、大切に守るのである。

競馬と比較して申し訳ないが、何時の頃からか、競馬も重賞がやたらに多くなった。
その時から、競馬人気が右肩下がりに凋落しているのと、軌を一にする ようにも思うのだが・・・・・・。
重賞を増やせば競馬人気が、盛り上がると考えるのが浅はかである。
増えすぎれば、重賞の価値は薄まり、かえって競馬への興奮は醒めると言うもの。

訳もない祝日を増やすことで、行楽地や商業活動が活性化すると思うのは余りにも短絡的である。
人間はすぐに慣れ、感動も喜びも忘れる存在。
それにしても、今年の成人式は10日だった。
私にとっては、今でも1月15日が、成人の日という感慨がある。

その15日と言う日を、43年遡れば、その日が私の成人の日であり、具体的に脳裏に思い浮かべることが出来る。
体育の日も、かつては10月10日だった。
その日は、統計的に見て、雨が降らない日であるからこそ、昭和39年(1964年)開催の東京オリンピックの開会の日に決定された。
そして、その日を体育の日として記念し、祝日にしたのである。
だが今は、ハッピーマンデーとやらで、第2月曜日にそれぞれ移動されている。

私にとっても、10月10日は大切な日である。
今から、約27年前の10月10の前日の9日に、今のお店を開店したのだ。
体育の日の前日だから分かりやしいという、単純な理由で決定した。
思い起こせば、私もまだ37歳、頭の毛もふさふさ黒々であった。
小さい子供を3人抱えて、必死で働いたことを思い出す。






小さな旅&日記を更新
ゆったりのんびり、秩父で正月
2011年1月12日




正月5日、ビックスクーター同乗記
2011年1月8日

3日前の事、朝方は元気だったママが、お昼ごろから目眩がすると言って、少し具合が悪くなった。
私の店は4日から営業して2日目の事だった。
そして、その日は私だけで、店を開けることになった。

昔だったら、店を開ければ、新年の挨拶のお客様で、ごった返したものだが、
昨今の不景気と季節感の欠落し始めた御時世がら、望むべきもない。
だが、お客様はそこそこにやって来てくれて嬉しい限りだ。
やがて、最後のお客様が引けたのは2時丁度位だった。

何時もならば、店を閉め、ママが運転する車で帰宅する。
私は助手席に座り、お酒を一杯飲みながら帰るところだが、今日は生憎の1人。
時間潰しにパソコンの打ち込みをして、引きあげようかと思っていたら、ママから電話が掛って来た。
どうやら、私の息子がバイクで迎えに来てくれると言うのだ。

もちろん、私はOKした。
20分程して、ビッグスクーターに乗った息子がやって来た。
防寒用のズボンと、手袋も持参してくれていた。

偶然にも今日は、今年初めての手袋をして来ていた。
だが、少し寒いだろうが、年寄りの痩せ我慢で、防寒ズボンは履かなかった。
そして、ビッグスクーターの後ろに乗り、帰宅することになった。

さすがに深夜2時過ぎの事、疾走するバイクのスピードが増すに従い、冷気がジーンズの中の肌を刺す。
中仙道を下る車は少なく、正月の5日、街の灯は落ち深閑としていた。
バイクの後部座席は、思いの他、慣れるまで結構スリルがある。

信号待ちの間、車の間をすり抜ける時などどきりとする。
さらに、カーブして左折する時なども、思いのほか怖いものだ。
バイクの後部座席に座るなんて、子供の頃、親父のバイクに乗せてもらって以来かもしれない。

やがて、15分程で家に到着した。
深夜のバイク同乗帰路は、無事に終わったのでほっとした。
深夜の2時、わざわざ、親父のために、ビッグスクーターで迎えに来てくれた息子に感謝!

家の中に入れば、部屋の中の暖房がひときわ暖かく感じられた。
そして、部屋着に着替え、和歌山県の酒、世界一統・大吟醸「碧」を飲む。
この蔵は明治17年に、博覧強記の民俗学者であり生物学者、南方熊楠の父親が興したものだ。

世界一統の命名者は、かの早稲田大学の創立者にして、第8・17代内閣総理大臣をつとめた大隈重信侯である。
テレビに流れるニュースを見ながら飲む大吟醸「碧」は最高である。
人の優しさに感謝しながら飲む酒は、心の底にずしりと沁み渡った。

ママは昨日から元気に復帰してますのでご安心ください。




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