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November.2012.11
ハッピーアワー(18時ー21時)は¥1700を¥1200で提供いたします。 21時以降は¥1700となります。
2012年11月29日 |
小さなドライブと小話 2012年11月27日 昼下がり買い物で少し遠出をする。 小春日和のうららかな陽気の川越街道を下る。 しばらくして左手に折れて進むと、光が丘公園に続く道に出る。 計画都市の道には、欅の街路樹が並ぶ。 木々はすでに秋色を濃くし、梢の葉は、朱色、橙色、黄色に色付く。 秋の日は傾き始め、色鮮やかに染まる木の葉を照らしている。 葉が既に枯れ落ちた木々の梢は、針金のように細く鋭く、碧く澄み渡る空に影絵を映す。 木々は西日を受け、路上に長い影を落としていた。 時折微風が吹き渡り、梢の葉がかすかに揺れ、かさこそと葉がそよぐ音が聞こえるようだ。 その時、幾葉の落ち葉がひらひらと風に舞い落ちる。 秋の寂寥な風情は言葉にならない情趣を醸してくれる。 昼下がりの小さな小さなドライブ。 助手席に座る私はふと呟いた「運転免許証を持たない俺は、この先、車を運転することもないだろう」 すると運転手のママが「お抱え運転手がいるから良いじゃない」 「それを言うなら、おかかー運転手じゃないの」 ママはまたかと言うような顔をして、微かに笑顔をこぼした。 |
板橋演劇鑑賞会主催 劇団青年座第194回公演「 赤シャツ」観劇記 2012年11月23日 時は明治38年、日清戦争の勝利に歓喜する四国のとある城下町。 夏目漱石の「坊ちゃん」の登場人物たちが繰り広げる、悲喜交々の人間模様。 主人公は優柔不断で八方美人な赤シャツだった。 やがて赤シャツの悲しみとペーソスにドラマは彩られ、 100年先の日本に絶望する赤シャツの姿は、哀しさに溢れていた。 |
小さな旅&日記 青梅の里「澤乃井・新酒初しぼり」を求めて 2012年11月20日 日曜日、東京は昨年よりも23日遅い「木枯らし1号」が吹き、本格的な冬将軍が訪れた。 元禄15年(1702年)、赤穂浪士の討ち入りの年に創業した、 奥多摩の青梅の酒蔵・小澤酒造へ「新酒初しぼり」を飲みに出かけた。 深山幽谷、多摩川の渓谷は晩秋に燃えていた。 |
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小さな旅&日記を更新 埼玉県行田市忍城を訪ねて 2012年11月14日 一昨日、関東7名城とうたわれた忍城へ出かけた。 その日は「行田商工祭・忍城時代まつり」と、 忍城が舞台の映画「のぼうの城」の影響なのか、とても賑やかで華やいでいた。 |
小さな旅&日記を更新 「富士山5合目&忍野八海から山中湖へ」 富士山の頂上は降り注ぐ朝の陽光を浴び、雪が白銀に輝いていた。 そして忍野八海の清澄な湧水の中を、色彩も鮮やかな鱒たちが、 優雅に波紋を描きながら泳いでいました。 2012年11月10日 |
創業28周年記念! 新メニューキナを使った究極のジントニック SUPREME GIN TONIC 2012年11月7日 |
2012年11月2日 |
日記を更新 信州須坂から、秋の味覚、リンゴの贈り物 2012年11月1日 |