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August.2012.8



社用車は走る広告塔
2012年08月28日


午後4時頃、自宅マンションの玄関を出て、道路を渡ろうとした。
すると左手から小型自家用車が走って来た。
私は渡るのを止め、車が行き去るのを待った。

すると車が停まり、私へ合図を送る。
見れば中年の男の人が2人、こちらを見て、どうぞ! と目で促す。
私は軽く会釈をして渡った。

2人はこちらを見ながら、笑みを浮かべ、さり気なく会釈を返した。
私は渡り切った後、行き去る車を眺めやる。
車の横腹には、森永鰍フエンジェルと、森永鰍フ社名が書かれていた。

きっとお得意さん回りをしている、営業の人たちなのであろう。
ほんの僅かな親切、その爽やかな優しさが嬉しい。
そこに森永鰍ニいう会社の社風を感じた。
社用車で移動することは、会社の広告塔として走ることでもある。






小さな旅&日記を更新
まったりと過ごす秩父の夏
2012年08月24日






まどろみの日曜日、公園で日光浴
2012年08月21日

日曜日は快晴だった。
昼食を済まして昼下がり、近くの公園へ出かける。
私の住む辺りは、いまだに武蔵野の面影を長閑に残す。

その武蔵野を偲ばせる、緑深い赤塚公園へ、自転車で出かけた。
高島平団地に面する公園は、伸びやかに広い。
散策道にはヒマラヤスギも多く、香水のような爽やかな香りが樹下に漂う。

公園の中には、テニスコート、野球場、広いグランドがあり、1周200メートル位のトラックもある。
そのグランドの端に、角柱を横にしたような、昔ながらのベンチが6脚位並べてある。
長い間、風雨に晒されたベンチには、柾目の木目が幾筋となって浮き上がっている。

すでに何人かの男の人が、上半身を裸にして、仰向けになり日光浴をしている。
トラックに囲まれた内側は芝生となり、低い背丈の草も至る所に顔を出す。
それほどに整備されていない野性味溢れるところに、このグランドの趣がある。

空いているベンチに腰を下ろし、上半身裸になり日光浴を始めた。
昔はこの公園へ、仕事の前に、たびたび日光浴に出かけた。
昼間、煌めく陽光を浴びていると無心になり、生命が蘇るように感じた。

気が滅入っているような時、陽光が陰気を焼き払い、生気を漲らせてくれた。
グランドでは子供たちが、サッカーの練習をしている。
時折、トラックをウォーキングする熟年の男性や若い女性たち。

さすがに強い陽光を避けるために、帽子を被っていた。
ベンチに横たわり空を仰ぐ。
真っ青な空は高く澄み渡り、ちれじれに流れる雲が、陽光に照りかえる。

すると風が爽やかに、グランドに広がる野面を流れ渡る。
草の匂いを乗せた風は、陽光を浴び汗ばんだ肌に、一条の清涼を与える。
やがてうとうととするかと思った瞬間、眠りに落ちる。

遠くでたくさんの蝉の声が響き、まどろみへ誘い、心地よい子守唄となる。
すると柔らかな大気が肌を包む。
ふと目を覚ますと、太陽が雲間に隠れていた。

陽光を遮った雲の端は白銀に輝き、光を失った部位は灰黒色に変わっていた。
私は持って来た文庫本を開き、空を仰ぎながら本を読む。
仰向けになり、降り注ぐ陽光を浴びながらの読書は愉しい。

そんな行儀の悪い読書スタイルが好きなので、最近は文庫本を読むことが多い。
飽きてくるとまた本を置き、うたた寝をする。
気が向くとまた文庫本を広げ、ゆっくりと読み始める。

やがて日も大きく陰り始め、公園も人が少なくなってきた。
起き上がり、服を着て漫然と辺りを眺める。
草叢の中で、サッカーの練習していた子供たちも、仕上げの練習をしていた。

グランドに射す広い陽だまりに、数え切れない程にたくさんの赤とんぼが飛んでいた。
傾いているとはいえ、今だ陽は鋭い光を放つ。
そしてのんびりと赤とんぼを眺めていると、吹きわたる風に秋の予兆を感じる。

グランドを後にして、樹影深い木陰に移りベンチに座る。
遠くから拡声器で、公園管理事務所から、施設の終了の知らせが流れる。
夕刻も近い木陰で、さらにまったりと読書をした。





季節巡りの旅への思い
2012年08月18日


1昨日、秩父から帰京した。
秩父の日盛りの陽光は、肌を射すように強い。
だが木々の影に入る瞬間、爽やかな涼気さえ感ずる。

東京の暑さはやはり特別だ。
日影も日向も蒸すような炎暑に包まれている。
大地から沸き立つような熱気が漂う。

すでに立秋も過ぎ、日が落ちるのも早くなった。
夏を惜しむように、蝉の声がせつなく響く。
酷暑もあと一息で、過去の記憶となる。

長いようで短い夏も、あとわずかで過ぎ去る。
やがて秋風が吹き、鈴虫の声が涼しげに響き渡るであろう。
その頃、各地の山里に、黄葉紅葉の便りが届き始める。

すでに1年の3分の2が過ぎ去ろうとしている。
秋の訪れは1年の最終章への序章。
今年の紅葉狩りは何処へ。
季節巡りの旅は愉しい哉。






小さな国際交流
2012年08月13日

4月23日(月)の小雨降る朝、三重県鳥羽の二見浦へ行った時のこと。
二見興玉神社で参拝を済まし、夫婦岩への散策道を傘を差しながら進む。
雨に煙る海に浮かぶ夫婦岩を、薄墨を滲ませたような波が、寄せては返しながら洗う。

すると突然、関西訛りの女性の声が・・・・・・?
「どちらから来たのですか?」
「東京からですが・・・・・・」

その表情は異様に真剣な眼差しで、一瞬、驚いた。
「カメラの電池が無くなり困っています。この子、モンゴルから来てます。写真を撮って下さい!」
女性の隣にはジーンズ姿の青年がいた。
その顔には純朴そうな笑顔を浮かべていた。

女性は私に哀願するようであった。
私は即座に了承し、夫婦岩を背景に、2人並んだ姿を写真に収めた。
女性は私にお礼を言い、住所をメモ用紙に書いて私に渡した。

「こちらの住所に、写真を送ってください。お願いいたします」
私も名刺を取り出し、女性に手わたして別れた。
その後、伊勢神宮へお参りをし、鳥羽から伊良子岬へフェリーで渡り帰京した。

私は早速二見浦の写真を、モンゴル青年と女性のために4枚焼き、その日の内に三重県の女性のもとへ送付した。
すると翌々日、早速、女性からお礼の電話が掛ってきた。
「日本人は本当に親切です!」と言って、モンゴルの青年が感動しているとのこと。

暫くして、お米が10キロ送られてきた。
それは女性の家で収穫されたお米で、ぜひ召しあがってくだいとのことであった。
私は冗談でママに「4枚の写真が10キロのお米に変わってしまった。小さなわらしべ長者だね」

やがて残暑見舞いの季節がやって来た。
ママは三重県の女性へ、お米のお礼にデパートからお菓子を送った。
すると女性からお礼の電話が掛って来た。

女性はこの夏、モンゴルの青年に招待されて、モンゴルの首都・ウランバートルへ出かけた。
そして青年が色々な所へ、女性を案内した。
その先々で、青年は誇らしげに、私の撮影した写真を見せながら、皆に自慢していると言う。
「日本の人は本当に親切だ」と。

私はそのことを女性から聞いて嬉しくなった。
私の小さな親切が、それ程に大きな感動を与えたのかと。
ささやかな親切が、モンゴルと日本のささやかな国際交流を生んだことに微笑んだ。






昼下がりのサイクリングは愉しい!
2012年08月10日

1昨日と昨日は自転車通勤。
7日の火曜日から木曜は、事情があり車が使えないことになった。
そこで愛車のマウンテンバイクで店と家を往復した。

そして昨日も午後3時半頃、家を出て一路、店へ向かった。
私の住む板橋区徳丸地区はとにかく坂が多い。
どのコースを通っても、坂を避けることが出来ない。

昼下がりの厳しい日差しの下、アップダウンの道を、東武練馬駅を通過し、
川越街道の旧道に面した北町の商店街を走る。
旧道は狭い片道1車線で、緩やかなカーブを描きながら、なだらかな下り坂。
この道は毎日帰宅する深夜2時過ぎに通る。

旧道には街灯が寂しげに灯るだけで、静かに夜のとばりが落ちている。
途中、何軒かの飲み屋やバーの照明が道に零れる。
昔は深夜のこの時間、酔客などの姿も散見したものだが、今は人影も絶えて久しい。

だがさすがに夕刻も近づく4時近く、北町商店街は賑わっていた。
上板橋が近づくに従い、昔からの「町の商店」が何軒も消えている。
さらに街道に面した建物が消失し、時間貸しの駐車場に変わっていた。

すると右手に木造家屋の床屋さんが目に入る。
昔日の面影を残すその姿に、懐かしさを覚える。
きっと主人はかなり年配であろう。

店の佇まいが主人と女将さんの顔や姿を想像させてくれる。
店頭には子供の時から見慣れた、赤と青の縞模様の看板が回転している。
その床屋さんのあり様が、何故か見る者の心をほっと癒してくれる。

やがて上板橋の商店街へ入る。
左へ折れて商店街の狭い路地へ入る。
自転車を降り、自転車を手押しながら歩く。

そこには八百屋さんや酒屋さんに居酒屋もあり、さながら人情横丁。
昔ながらの下町の匂いを漂わしていた。
やはり町は裏路地に味わいがある。

そこには名物親父や頑固店主、男勝りに気風のよい女将さんが居るだろう。
その人間味溢れる店主の下に、個性のあるお客様が毎夜集まる。
最近は町の顔や匂いが、希薄になってきたのは寂しい。

路地裏の懐かしい匂いを愉しみながら路地を抜け、川越街道を大山へ向けて走る。
幹線道はどこも味気なく、殺風景な顔と匂い。
行き交う車が喧騒を撒き散らす。

空からは陽光が厳しく降り注ぐ。
軽快に進む道すがら、過ぎゆく風も気持ちが良い。
通勤への昼下がり、陽を浴びながらのサイクリングは愉しい。






残暑お見舞い申し上げます!
2012年08月08日

暦の上では立秋を過ぎた。
だがまだまだ夏本番、酷暑の毎日。
内陸部の群馬県などでは、36度を越す日々が続く。

公園に行くと喧しい程に、蝉の声が聞える。
その蝉の声も昔に比べると、地球温暖化の影響なのか、年々歳々かなり少なく感じられる。
夕暮れも近づけば、かつては鳴いていた、物悲しいヒグラシの鳴き声も今は無い。

空は青く澄み、灼熱のような陽光が地上を照らし、木々の陰翳は深い。
時折吹きわたる風が、汗ばむ肌に一瞬の涼気をもたらす。
その瞬時、大気のうだる熱気が湧きかえる。

空には積乱雲が陽光に反射し、絹のように輝きながら、堂々と鎮座している。
これからもさらに厳しい夏はしばらく続く。
くれぐれも夏風邪には注意! そして皆さまへ残暑お見舞い申し上げます!






陽気で楽しい飲みは嬉しい!
2012年08月04日


昨日の口開け一番、N子さんとTさんが来店した。
N子さんとTさんは会社の同僚で、N子さんが上司である。
N子さんは近くの病院に勤める血液検査技師さん。

私の店に来てから18年位は経つであろうか?
店に入るなり、N子さんとTさん、「先週は済みませんでした。皆で大騒ぎをして」
「いえ、そんなことは無いです、楽しかったですよ」
「そのお詫びにやって来ました」

N子さんはジンジャー・ビアを使い、銅のマグカップで飲む本格派のモスコ・ミュールを飲む。
Tさんにはシンガポールはラッフルズ・ホテルのレシピーで作る、シンガポール・スリングを作って差し上げた。
先週の金曜日、N子さんたちは会社の暑気払い飲み会があった。

その二次会に、ピーポッポへ10人で来店してくれた。
N子さんの仕事場は、世代交代で若者たちが多く、元気で陽気にお酒を飲んでいた。
その日の注文はカクテルが多く、次から次へお客さまのイメージを聞きながら作る。

最近は若者達の酒離れが、巷間の話題にもなる。
久しぶりにハード・リカーやカクテルを飲む若者たちの姿を見て嬉しくなった。
お酒を飲む力、食べる力、遊ぶ力、仕事をする力は、全て逞しい人間力なり!

その時、居合わせたお客さまに、迷惑を掛けない、陽気で楽しい飲みは酒場の本来の姿。
様々なお酒にトライをし、素敵なお酒との出会いを、おおいに愉しんでください!
N子さん、Tさん、これからも安心してご来店のほどを。





ランチタイム・サービスは、グッドな予感!
2012年08月03日


カクテルに使うミントチェリーを買いに出かけた。
だがミントチェリーは無く、訊いてみれば、発注をしているのだが、品物が届かないとのこと。
仕方なく、代わりにマラスキーノ・レッドチェリーとスタッフド・オリーブを購入。

さらに、折角なので家で飲む日本酒も買い求め仕事場へ向かう。
時間は午後5時近く。
少し早いが夕食にすることにした。

店への通りすがり、手造りハンバーグ屋さんへ入る。
店の中にお客様は誰もおらず閑散としていた。
冷房がきいた店内のテーブル席に座る。

メニューを見てハンバーグを注文した。
すると「ただ今はランチタイムですので、ご飯とお味噌汁はサービスです」
思いもよらない、ランチタイム・サービスは嬉しい。

夕刊を読みながら、ハンバーグを食べる。
箸で食べるハンバーグは、ほっくりとしてジューシー。
口の中でほろりと弾ける。

付き添えの野菜も程良く熱が通り、野菜の香りと季節の味が広がる。
ご飯とお味噌汁はお代わり自由。
お味噌汁と半分のご飯のお代りをした。

新聞も読み終わり、食事を終え会計をする。
ランチタイム・サービスで、正規の値段より300円ほど安かった。
僅かな割引だが、とても得をした気持ちになる。

今日は何か良いことが起こりそうな予感がする。
これからの深夜、世界ランキング3のナデシコジャパンが、世界ランキング5のブラジルと闘う。
彼岸の金メダルへの夢を掛け、死闘を繰り広げるであろう。

ナデシコジャパン頑張れ!
そして陸上競技も始まる。
日本選手、夢に向かい頑張れ!
そして、私の店も千客万来!(笑)






素敵な母娘に乾杯!
2012年08月02日

昨日の深夜12時過ぎ、お洒落な女性が2人で来店した。
カウンターに座り、それぞれウォッカ・トニックと、IWハーパーのロックを注文した。
2人は大山に住んで2年になると言う。

私の店をインターネットで見つけ、来店してくれたのだ。
やがてグラスのお酒も空き、追加でIWハーパーのロックを飲む。
「何時もはどちらで飲むことが多いのですか?」
「上野が多いです」
「『琥珀』は行きますか?」
「はい」
「ご主人はまだ元気ですか?」
「現役でカウンターに立っています」


すると年配の女性が私たちに訊いた。
「私たちどう見えますか?」
ママは少し考えて「親子ですか?」
「分かりますか?」
「なんとなく似ていますから」
私は仕事場の上司と部下なのかなと思ったのだが・・・・・・。

やがてお客様が3人来店したので、「娘とゆっくり話がしたいので」と言って、カウンターを離れ、奥の席へ移動した。
そして暫く話したあと、「美味しかったです。またうかがわせて頂きます」と言葉を残し、お店を後にした。
娘さんとお母さんが深夜2人で、バーボンウイスキーのロックを飲む。
素敵な母娘に乾杯!





日本選手の活躍、悲喜こもごも
2012年08月01日


4年に1度のスポーツの祭典がロンドンで開催されている。
毎日手に汗握る熱戦が、時差8時間のイギリスで繰り広げられる。
日本人の若者たちが、日の丸を背負って、大舞台で果敢に闘っている姿に感動する。

かつてのオリンピック、私たちは何時もハラハラドキドキしながら、日本人選手を応援していた。
それに比べると、今の日本人選手は、凛々しく誇りに満ち堂々とている。
さらにその表情は晴れ晴れとして、歓びに溢れているようだ。

だが勝負の女神は残酷である。
勝者と敗者を決然と一瞬の内に決定し、勝者には歓喜の涙を、敗者には無情の涙を流させる。
その涙に光るものは、4年間の血の滲む汗と努力の結晶である。

敗れ去る者の心の蹉跌は深い。
それを誰も代わることが出来なければ、救いの手を差し伸べることも出来ない。
オリンピックは始まったばかり、これから様々なドラマが展開する。

若き日本の選手たちの活躍を、熱帯夜、自宅でテレビ観戦しながら応援をする。
日本のサムラやナデシコたちが、全存在を掛けて世界の頂点を目指す。
だがここで1つだけ問題が生じる。

日本人が活躍すればするほど、我が店は暇になることなのだ。
この時ばかりは、スポーツバーになって、お客様と応援したいものだと身勝手な妄想をする。
だが4年に1度のオリンピック、心から日本の選手の活躍を祈ることにしよう。




ロンドンオリッピには、イギリス生まれのカクテルを飲みながら、観戦してはいかがですか



ラスティー・ネイル(スコッチウイスキー・ドランブイをロック・グラスで)
ユニオン・ジャック(ジン・バイオレットのリキュールをカクテル・グラスで)
スコッチ・キルト(スコッチウイスキー・ドランブイ・オレンジビターをカクテル・グラスで)
セント・アンドリューズ(スコチウイスキー・ドランブイ・オレンジ・ジュースをカクテル・グラスで)
ウイスキー・マック(スコッチウイスキー・ストーンズジンジャーワインをロック・グラスで)
ピムズ1(ピムス・ジンジャーエールをタンブラーで)
ストーン・ヘッド(ストーンジンジャーワイン・ビールをビア・グラスで)
ボビー・バーンズ(スコッチウイスキー・スイートベルモット・ベネディクティン・レッドチェリーをカクテル・グラスで)
ロブ・ロイ(スコッチウイスキー・スウィートベルモット・アロマティックビターズ・レッドチェリーをカクテルグラスで)
そして私のオリジナルカクテル、シャーロック・ホームズ(1995年10月製作)
(ピムス・レモンジュース・ジンジャーエールをホーセスネックスタイルでロング・グラスへ)もどうぞ!






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