(The Oldest Bar at Ohyama District)

October 2016.10



ビアカクテル・モナコ(Bière Monacol)は、パリで大人気!
2016年10月28日

こちらからどうぞ↓
http://www.p-poppo.jp/1sake-2016-10-11-monaco.html


shotbarピーポッポが、「東京YOUごはん 」(フジテレビCS放送)に登場!
10月31日11時30に放映されます!

2016年10月26日
「東京YOUごはん」の案内役は、YOU/中村光宏アナウンサー(フジテレビ)です。

shotbarピーポッポの店内風景や、私の料理も登場します。
そして私とお客様のインタビューもあります。
さらにカメラの前で実演した、21層のプースカフェも、画面に流れる予定です。
だが、完成したプースカフェは、うまく撮影ができなかったようで、まことに残念でした。
10月最後の月曜日、深夜の放映ですが、ぜひお見逃しなく!


徳島県の旬の香り・スダチと、ブラジルの国民酒・ピンガのカクテルは、いかがですか!
2016年10月24日

こちらからどうぞ↓
http://www.p-poppo.jp/1sake-2016-10-21-caipirinha.html


Shotbarピーポッポの食卓
トロ~リー、カリッカリッ! ボリュームアップ ピザ風卵焼き、キャセロールNo4
ピザソースを加え、たっぷりのチーズを溶かし、オレガノを振りかけました!
2016年10月22日

久々の日曜日営業!
2016年10月18日


今週の日曜日、貸し切り営業をした。
昔は様々なイベントや、ライブをしたことを思い出す。
ボサノバやジャズ、落語に一人芝居など、1ヵ月に2度ほど、日曜日ライブをしていた。

イベントをしなくなり、日曜日が完全休養日になって久しい。
1昨日は中高一貫の進学校弓道部の、年に1度の総会。
毎年、総会後の2次会に、OBたちが私の店に、来店してくれる。

今年の総会は、1昨日の日曜日にあたった。
OBにShotbarピーポッポを、開けてもらえますかと言われた。
私は即座にOK!

そして貸し切りで営業を、することにした。
来店するのは、九時過ぎの予定。
私はゆっくりと家を出て、夕靄に煙る道を駅に向かう。

黄昏時の道に街灯がともり、行き交う車のヘッドライトや、テールランプが眩しい。
何時もかよう昼間の道と、趣が違い楽しい。
店に着きスタンバイを終え、夜の大山界隈を散策することにした。

ほとんど日中の大山界隈しか知らない私には、夜の町は一段と新鮮である。
町は様々な顔を装いながら、夜の繁華街は賑わいを見せる。
私が知らないうちに、古い店が消え、新しい店が生まれている。

町の姿は刻々と、変幻自在に変わる、生き物のようである。
繁盛して支店を出し、増殖する店。
時代に置き去りにされ、消滅するもの。

時は厳しく淘汰する、弱肉強食の世界を演出する。
久々の大山界隈の散策。
32年間、よくここまでやってこれたかと、つくづくと感慨を覚えた。

昨日9日(日)は、SHOTBARピーポッポの32周年!!
これからも変わらぬ、ご愛顧のほど、お願いいたします。


NEW ARRIVALS
NEW VERSION  第三弾!!
「シングルモルト大山」が、入荷しました。


シングルモルト「大山」は、市販されていません。
大山地区の限られたBARで飲める、地域限定ブランドです。

2016年10月10日

紅葉狩りの贈り物
2016年10月7日

こちらからどうぞ↓
http://www.p-poppo.jp/1diary2016-10-07-togakusi.html


まことに勝手ながら

前進座公演『切られお富 』観劇のため、
本日10月3日(月)は、9時よりOPENいたします。
2016年10月3日


沈黙は薄墨色に果てしなく広がる、豊饒なオアシス!
2016年10月1日

今週の木曜日、近くの病院へ出かけた。
3ヶ月ごとに訪れる、高血圧の定期検診の日だ。
かつて店に来るお医者様の何人かに、糖尿と高血圧は、万病の元だと言われた。

私は少し血圧が高く、何年か前から、循環器内科に通うことにした。
もしやのことで、私が脳梗塞や脳卒中で倒れれば、自分も辛いが、周りにも迷惑がかかる。
そこで病院嫌いの私は、通院することにしたのだ。

私を診てくれるお医者様は、大変に評判がよく、2時間以上待つのは当たり前である。
その間、診察室の前で本を読み、時にはウトウトしながら、診察の時を待つ。
そこで今回の検診の日、病院に勤務する、検査技師さんから聞いていた、2階の休憩所で待つことにした。

そこは予想以上に、快適な空間であった。
売店で淹れたてのコーヒーを購入し、窓際の席に着く。
半円形の一面ガラス張りの部屋は、思いのほか空いていた。

木製テーブル横に、置かれた椅子に座る。
昼下がりの窓外に、常葉樹の緑が微かにそよぎ、木々の間から舗道を行き交う人たちが見える。
時おり、道路を車が走り去ってゆく。

休憩室に音楽も流れず、言葉を交わす声も聞こえない。
静寂が室内に漂う。
そっと目を閉じ、しばし瞑想する。

すると沈黙の世界が、薄墨色に広がる!
音もなく無限の静寂は、果てしなく豊かな感性の世界である。

それは都会の喧騒の中で、せわしなく生きる、私たちの豊饒なオアシスであった。

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