新聞は楽しい！
2008年06月30日
昔は新聞の連載小説を読まなかった。
最近は、朝刊も夕刊も、楽しく読ませて貰っている。
朝刊は、朝、目が醒めると布団の中で。
夕刊は電車の中か、夕飯の時に読む。
食事のをしながら、ゆっくりと時間を掛けて夕刊を読む。
自分でブログなどを書いているので、小説以外の人の文章も、
じっくりと味わうように、読むようになった。
やはり、年季の入った人の文章には、深い味わいと滋味がある。
なるほど、こんなにも、精彩を放つ表現の仕方もあるのだと感心したり。
毎日、朝夕届く連載小説。
かっきりときめれれた量の文章。
読みきると、後は翌日回し。
さて、明日の展開は如何に？
明日のストーリーを、自分なりに想像するのも楽しい。
連載を読みきれば、長篇小説を読みきったことにもなる。
最近は、新聞の発行部数が落ちているみたいです。
新聞は、時節のニュースだけじゃなく、色々な愉しみ方がありますよね。

楽しい宵と酔いの昨夜
2008年06月28日
去年、還暦を迎えた時から、店の閉店時間を、深夜の２時か３時にした。
すると不思議なもので、お客様の店めぐりコースが変わったのか、
遅く来ていたお客様も、早く来てくれるようになった。
かつては、朝まで営業するのが当たり前だった。
雑誌の編集者さん、役者さん、噺家さん、お医者さんたちが、
朝方近くに集まってきたもの。
その人たちも、多くは引越したり、忙しくて来れなくなったりした。
それとともに、少し歳をとったせいも、あるのかもしれない。
今は、そんな深夜元気人間も少なくなったので、店も早く閉められるようになった。
私達には子供が３人いるが、すでに皆成人している。
私達の子育ては終わった。
還暦過ぎた今、丈夫でさえいれば、私達は何時までも、大好きな仕事を続けられる。
そのためにも、無理は禁物。
朝方までの営業は自粛して、長く店を続けることが大事だと考えた。
昨日は特例だった。
２時ころからもお客様が来店して、ついつい朝の５時まで営業してしまった。
外は勿論明るかった。
２時過ぎ、私もお客様と一緒に、楽しいお酒を飲ませていただいた。
エビスビール３本、ボウモア１２年、ダン・エーデンのボウモア１０年、
カリラ１２年、クライスデールのロ−ズバンク58.8%
やはり、スコッチ・ウイスキーは美味き酒かな。
楽しい宵と酔いを、ありがとうございました。

スミルノフとウォッカ