今月のオリジナル・カクテル
2006・6l
<フローズン・ロゼ・マドモアゼル>
アプリコットリキュール60cc
パイナップルジュース90cc
グレナディンシロップ2ティースプーン
ブレンダーでシャーベット状に。
ミントを飾る
6/30<金>
タカさんの最初に飲むお酒は決まっている。
グァテマラのラム、ロン・サカパ・センテナリオ。
23年熟成のラム原酒を混ぜた、限定生産の高級ラム。
薫り高く、ふくよかで、リッチな味わい。
そして、次に飲んだのは、ウォッカのペロツォフカ。
何故か、市場から消えた、唐辛子入りのウォッカ。
最近、市場に出始めた嬉しい新顔、ペロツォフカ・メドーヴァヤ。
ギンギンに、冷凍庫で冷えたやつを、スットレートでキュッとやった。
そして、フローズンカクテルを2杯。
「マスター、このところ、フローズン、大人気だよね」
「夏場は、フローズン、最高に美味いからね」
「僕にも、何か、オリジナル作ってくれない」
そして、オリジナルカクテルを、早速、作った。
「マスター、フローズン・マダムロゼに対して、
フローズン・ロゼ・マドモアゼルはどう?」
「なかなかグッドだね。それに決定!」
<フローズン・マダムロゼ>
ルジェイのクレームド・カシス60cc
グレープフルーツ・ジュース900cc
クラッシュアイス
ブレンダ-に入れる。
とろとろになった、
カクテルをタンブラーへ。
ミントを飾り、
ストロー2本とスプーンを添える

6/20<火>

あけさんとタマオさんがやって来た。
あけさんはビール。
タマオさん「マスター、ホワイトラムを使って、
何かさっぱりした感じのカクテルをよろしく」
そこで、作ったカクテルはソルクバーノ。
ホワイトラムにグレーフルーツ・ジュースを加え、
トニックウォーターで割るロングカクテル。
そして、特性の大きなオムレツを作る。
あけさん「バーボンで何か美味しいやつを下さい」
タマオさん「オールドファッションなんて如何?」
「いいですね。それを炭酸で割って、涼しげなクーラーでどう?」
あけさん「いいですね」
タマオさん「私も飲みたいな」
「じゃー、二つ一緒に作りましょう」
オールドファッションのアレンジバージョンは、なかなか好評。
カクテルは、いろいろ、好みに合わせてアレンジできるのが楽しい。
あけさん「マスター、何か、フローズンをください」
「どんな感じで?」
「あまり、ポピュラーじゃないやつがいいな」
「マダムロゼのフロ-ズンはどうかな?」
マダムロゼは、高知大学のOB達から教えてもらったカクテル。
当時は、みんな一人者だったのだが、今はすでに結婚。
そして、子供も出来て、幸せな家庭を築いている。
彼らが来ると、何時も作ったカクテルがマダムロゼ。
そして、強烈なウォッカ・ニコラシカ。
ピーポッポ特性のフロ-ズン・マダムロゼは、グッドな夏の味になりました。

<ハーッピー・カーネル>
ジン10CC
ウォッカ10CC
バカルディー10CC
コアントロー10CC
ピンガ10CC
ピサンガルーダ10CC
パイナップルジュースを適量
シェークして、ロンググラスへ。
オレンジのスライスとミントを飾る。
仕上げに、
グランディンシロップを注ぎいれる。
ウエスタンハットの似合うカーネルさん
6/6<火>

カーネルさんから電話が。
「これから行くけど、空いてる?」
ママ「セキテツさんと高橋さんもいますよ。どうぞ」
カーネルさんは、赤羽から、タクシーをとばしてやってきた。
カーネルさん「嬉しいから、これお土産。みんなで食べて」
ママ「なーに、それ?」
カーネルさん「シュークリーム。七つしかないな」
七つでは、お客様に行き渡らない。
あとで、みんなで食べた。
ふっくらとしたシューに、たっぷりのカスタード。
もっちりと甘く、とろりと口の中に、ひんやりととろける。
ひさびさに味わうシュークリームは、懐かしいい味わい。
カーネルさんとセキテツさんは、哲学談義。
そして、高橋さんとは、乗馬の話で、おおいに盛り上がる。
そこで、カーネルさん。
「マスター、今日は楽しいね。
アラウンザ・ワールドで、ハッピーなカクテル作ってよ」
そして、作ったオリジナル・カクテル。
オリジナル・カクテル
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