若大将&ちゅんちと仲間

2006・6.17(金)

若大将からメールが届いていた。
「今日、店にうかがいます」
9時頃、若大将がやって来た。
それも、綺麗な二人のお嬢さんと一緒だから驚き。
そして、それぞれに、お酒を注文。
若大将はエビスビール。
恵理菜さんは雪国。
みずきさんはディータスプモーニ。

左から、若大将さん、みずるさん、恵理菜さん、ちゅんちいさん
やがて、ちゅんちいさんが遅れて登場。
仕事を切り上げ、ピーポッポに駆けつけた。
「マスター、ミクシーに載ってた、フローズンをよろしく」
私は、フローズン・ブルーダイキリーを作った。
「マスター、美味いです」
そして、仲よく、みんなで、フロ-ズンカクテルを、すこしづつ回し飲み。
飲んで、食べれるカクテルは、すこぶる大好評。

今度は、恵理菜さんが注文。
「マスター、何か紅茶のお酒ありますか?大好きなんです」
「ティフィンが有名だね。でも、最近売り出している、ダージリン・ティー・リキュールもいいよ」
「ダージリン、大好きです。それで何か作ってください」
「ミルクで割って、それをフローズンにしたらどう?」
「美味しそう。お願いします」

<フロ-ズンティー・ミルク>
ジョシィー・ダージリン・ティーリキュー45cc
ミルク適量
カリブの天然砂糖ジュース適量
ブレンダ-にかけて、シャーベット状、甘く滑らか。
そして、爽やかに冷たい、食べるカクテルの誕生。
みずるさん「私、何か変わったお酒で、強くて、さっぱりしたカクテルを下さい」
私は、ブラジルのお酒、ピンがを使って、カイピリンニャを作ってあげた。
「マスター、美味しいです。何で作ったんですか?」
「サトウキビのジュースを醗酵、蒸留して造った、ブラジルの焼酎みたいな国民酒に、砂糖とレモンを絞ったの」
「不思議な味で、美味しいです」
「最近、かなり、人気が出てきているみたい。昔はまだまだ、マイナーだったんだけれどもね」
やがて、ちゅんちさん「マスター、サンブーカ、お願いします」
「OK!」
サンブーカ・コン・ラ・モスカ
青く揺らめく、幻想的な炎
そして、ラマゾッティのサンブーカをグラスに注ぎ、コーヒー豆を3粒浮べ、火をつける。
店内のライトを消す。
青い炎が、グラスの中で、ゆらゆらと燃え上がり、幻想的でロマンティック。
思わず、みんなで拍手。
暫らくして、パッと息を吹きかけると、炎は消えた。
グラスの中は、コーヒーの芳ばしい香りが漂い、サンブーカの艶かしい香とのシンフォニー。

楽しい会話とお酒。
あっという間に、時間は過ぎる。
美味しいお酒やカクテルを飲みながら、すごす時間は早い。
愉快で楽しい仲間って、ほんとうに、良いですね。
昨日は、たくさんのカクテルを作り、楽しい一日でした。