April 2003.04
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4.22<火>

自宅のマンションの隣に、公園が出来た。
工事中の時は結構大きな公園に見えたが、
完成してみると、以外にコンパクトである。
出来たてのせいか、毎日子供達で賑わっている。
私もグルリと一回り散策してみた。
気がついたことに、何故か昔に比べるとベンチの数が異常に少ない。
夏になったら、ベンチに横になって、
日光浴を楽しみにしていたのだから、少しがっかり。
きっと、これもホームレス対策なのかもしれない。
何とも、社会がセセコマシクなり、ユトリのない時代になってきてしまったようだ。

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4.20(日)

先日2人のうら若い女性が店に入ってきた。
ピーポッポは結構入りにくいみたいなのに、
なんの抵抗もないように、サクッと入って来た。
カルチャーセンターで何処かおもしろそうなところないかなと思って、
池袋のカルチャーセンターにアクセスいたら
私の店のお客様の物書屋さんにリンクしてあり、
そこで紹介リンクしてあったのが、ピーポッポ。
近くにあったショットバーということで、
周り廻ってピーポッポに来店したということでした。
インターネットとは、なんとも面白くも、ありがたいものですね。

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4.17日<木>

今日は各地で夏日になったようだ。
沖縄から先日、福ちゃんがやって来た。
今年は新橋の学校で、月2回教壇に立つことになったらしい。
ピーポッポにもチョクチョク顔を出せそうだと、ありがたいことを言って帰った。
沖縄から本土までそのつど出かけてくるなんて、日本も狭くなったものである。
沖縄は今週海開きだと言っていたっけ。
ということは、やはり日本は広いのかも。

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4.16<水>

通勤の道々、いろいろな花が咲き揃い始めました。
公園では山吹が可憐に咲き、家庭の庭先やマンションのベランダにも、
色とりどりのチューリップが楚々と咲き、道路わきの空き地には黄色や紫や赤のパンジーが、
賑やかに楽しげに咲き乱れてている。
北国の春は桜の花と共に、一気に春の花が咲きそろうそうだ。
ながいながい閉ざされた冬から、一足飛びに春爛漫になる。
その瞬間、春の歓喜とともに本当の新年を迎える。
一度、そんな豪華な新年を迎えてみたいもの。

4.13<日>

中仙道を日本橋方面に向かって車で走っていくと、
蓮根辺りで鯉幟がスイスイと気持ちよさそうに泳いでいた。
東京でも昔はあちらこちらで、この季節になると鯉幟が泳ぎ、目立つほどのこともなかったが、
最近は滅多に見ることがなく、アレッ鯉幟だ!なんてかえって驚いてしまう。
私が子供の頃は、祭日になると、家の玄関には国旗がが掲げられ、勿論お正月には門松やお飾りが飾られた。
最近はとみに、季節感が薄れてきたようだ。
私たちの生活がザワザワとせせこましくなって、季節を愛でる心の余裕がなくなっているのだろう。
それにしても、訳のわからない祭日が多くなったものだ。

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4.10<木>

大山でもリクルート姿の新入社員を、あちらこちで見かけるようになりました。
とても新鮮で初々しくて微笑ましいですね。
残念ながら、我輩は一度も着たことがなく終わりそうです。
殆どの人が一度は普通に通る道を、当たり前に歩くことも、
楽しいことではなんてしばし考えることも。

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4.8<火>

強い雨風に打たれ、櫻花もちりぢリに舞い散ってしまった。
昨日まで、豪華絢爛と咲き誇っていた桜花も、今は無残にも大地に散り敷かれ、
見る影もなく寂しく哀しげな花の絨毯にかわる。

アメリカはついに、フセインの本丸を強襲し陥落させた。
奢れるものは何時の世も、かならず破滅する。
一瞬の栄華も、一夜のうちに凋落するが歴史の習い
かつて、歴史史家アーノルド・トインビーが喝破したように、
帝国が強大化しすぎたたその瞬間に、ガラガラと帝国は瓦解し破滅し始める。

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4.5<土>

櫻も満開、今日は願ってもない週末。
パラパラ舞い落ちる櫻花の花びらに包まれて、
賑やかな酒宴が繰り広げられるはずであったが、残念にも無情の雨。
お客様達も、今日こそはと計画をたてたお花見会も、多分お流れになったことだろう。
でも、ひょっとしたら、テントでも張って、根性で酒を酌み交わし、ドンチャンと賑やかにやっているかも。
今日も、光が丘公園の辺りを、車でぐるりと廻ってきたが、櫻は満開。
雨に打たれながらも、まだ散ってはいなかった。
強くつめたたい風が吹くようだが、何とか明日は晴れるようだ。
さぞかし大勢の見物客で各地の櫻の名所は、押し合いへしあいでゴッタ返すことだろう。

4.2<水>

昨日、桜前線視察で、ママの運転、光が丘まで足を伸ばした。
川越街道から、日産のディーラーを左に折れると、
1.5キロ真っ直ぐに伸びる道路は、まさに見事な桜花の回廊。

一つ目の交差点のセブンイレブンを右に曲がりると、やはりえいえんと櫻並木が続く。
日大病院前、光が丘公園まで、ズーッと豪華絢爛、櫻花の回廊が連なる。
白や薄桃色や淡い紅色やら、ズッしりと重そうに、
たわわに咲き誇った櫻花などが、まだ7部咲きくらいであった。
櫻花が風にまかれながらの、見事な乱舞は見られなくて、
少し残念ななんて、贅沢なことを考える。

今日は、またもや,肌寒い愚図ついた1日。
明日は、晴れ渡り、絶好のお花見日和らしい。
そのあとは、土曜あたりまで、降ったりやんだりの、
ハッキリしない日が続くようだ。
日曜日は、花見を予定している人たちが多いみたいだ。
是非とも、それまで、葉桜になってもらいたくないもの。

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