草野球チームGUNsは永遠なり!!
2019年4月28日

ゴールデンウィークの4月28日。
草野球チームGUNsが、Shotbarピーポッポに、集結することになった。
もちろん当日は、貸し切りである。
予定では少人数であったが、蓋を開ければ、12人も集まる。

私はフルーツを、大皿に盛り付け、サンドイッチも大皿に切り揃え、ナッツ類を用意する。
開宴は午後9時の予定だったが、群馬県からKさん夫妻が、7時近くに来店した。
しばらくすると、かつて東京大学野球部に所属し、投手で活躍したKJさんが、子供ずれで顔を出した。

KJさんもGUNsに加入したときは、もちろん独り者だった。
現在は子供が2人もいた。
奥さんと子供たちは、一休みして、店をあとにした。

そして午後8時頃に、仲間たちが続々と集まる。
久し振りのメンバーのなかに、入団したてで大卒4年が、女優の妹と来店した。
1989年に誕生したGUNsのメンバーは、殆どが結婚し、社会人として、様々な分野で活躍している。

いまだ病気して長期入院する人もいず、みんな元気で、バリバリなのが嬉しい。
それにしても、GUNsが生まれてから、30年が経過した。
草野球チーム創立当時は、最強軍団だと、冗談交じりに豪語していた。

それもそのはず、主宰者の愛称・団長をはじめ、プロボクサー・ライセンスを持った仲間が5人いた。
その中に、元世界ミドル級チャンピオン・竹原慎二さんもいた。
試合に来たときは、相手チームはビックリしたものだ。

午後9地過ぎに、全員集合し、酒宴はヒートアップ。
懐かしい思い出を語り合い、GUNsの将来など、意見交換が始まる。
何時までも、野球少年の心を失わない、熟年世代の男たちが、野球を熱く語る。

中国市場をターゲットに、スウェーデンの自動車会社が設立した、トラック会社の重役・Oさんも楽しそうだ。
総勢12人のパーティーは、深夜1時過ぎまで、延々と続いた。
かつて私が、名前だけの監督だった、草野球チームGUNsは永遠なり!