沖縄から親子でご来店
2015年3月16日

稲福さん親子が午後10時頃に来店した。
息子さんが板橋区にある接骨院に就職することになり、私の店からも近い栄町に住むことになった。
稲福さん家族も1,5年前までは、私の店の隣町に住んでいた。

その縁で大勢の仲間と、ShotBarピーポッポに立ち寄ってくれた。
その頃、息子さんは6歳くらいであったろうか?
今は接骨整体の国家資格を得た、21歳の若者である。

父は現在、カイロプラクテックの診療所「レキオカイロプラクティック」を、沖縄県宜野湾市で経営する。
また琉球空手の使い手でもある、文武両道に秀でた父親は、私によく語ったものだ。
「マスター、成人したら、息子のタケと一緒に、マスターの店で飲むのが夢です!」

そして今日、晴れて息子さんと、ShotBarピーポッポ・デビューとなった。
お母さんもお父さんと一緒に、大勢の沖縄の仲間たちと、来店してくれたのも懐かしい。
その当時、お母さんはキックボクシングで、プロデビューしていた。

(上の写真は稲福さん撮影のショットを転載しました)
聞けば、現在はロッククライミングをやり、沖縄では有名だという。
4月から息子のタケさんは新社会人となり、新たな人生の船出をする。
明日は池袋のホテルを早朝に発ち、春まだ遠く雪深い谷川岳を登山する。

銀雪の山稜が陽光に照らされ、神々しく輝くだろう。
歳月の経つのは早いもの、稲福さんが板橋区熊野町を離れてから、すでに15年も過ぎた。
子供の成長が、その歳月の長さを、具体的に教えてくれる。