21層のプースカフェで乾杯、30年振りの再会!
2014年1月17日



深夜の12時頃、Mさんから電話が掛る。
新宿で飲んでいるので、これから伺いますからと。
暫くしすると友達のAさんと2人で来店した。

AさんとMさんは地元徳島県の幼友達である。
そして偶然にも、私の大学時代の友人の、実家の息子さんとも幼馴染でもあった。
今日2人は30年振りに再会した。

Aさんは東京の事務所に、1年前に転勤してきた。
そして偶然にも、Mさんと出会うことになった。
Mさんは医学部の学生の頃からの付き合いで、整形外科医となった今でも、後輩の医者や看護師さんを連れて来店してくれる。

Mさんは来店して最初に、ジンジャービアと銅製マグカップで作る、モスコミュールを注文する。
今日もやはりモスコミュールを注文すると、友達のAさんも同じカクテルを注文し、2人は乾杯をした。
そして暫くするとバックボードに貼ってあるプースカフェに、Aさんの目がとまった。

「マスター、プースカフェですね。注文してもいいですか?」
私は早速21層のプースカフェを作る。
学生時代、神戸でバーテンダーのアルバイトをしていたAさんは、グラスを持ち30年振りの再会の乾杯をした。