神田紅さんファミリー
2002.10.12(土)





ツルルー、電話がかかってきた。
「ピーポッポです」
「牧野ですけど、カウンター、空いてますか」
「グッドタイミング、今あきました」

「マスター、今から、ピーポッポに行きます。紅さんも一緒ですから」
そして、人気女流講談師の紅さんを、大山まで、連れてきてくれた。

昔、文学座では、中村 雅俊さんや藤田 美保子さんと同期だったそうです。
そこそこ、演劇をかじった私と話しも弾み、
とても楽しいひと時を、過ごさせていただきました。

そこに、なんと、テアトル・エコーの山下さん、又もや登場。
さらに、演劇談義でおおいに盛り上がりました。

紅さん、井上 ひさしが彗星のように、演劇界にデビューした、
エコーの出世作「日本人のへそ」、しっかり見てたみたいです。

ちなみに、山下さんは、ダンサーの役でした。
いまだに、私は信じられないのですが、
山下さん、本物ののクラッシックのダンサーだったそうです。
その力量を買われ、抜擢された。
「俺、山ちゃん、信じられない」