昔懐かしい、かつての仲間達
2003.1.8日(水)


懐かしい仲間たちと再会。
いまだ現役で、劇団アンサンブルの舞台にたって頑張っている田辺さん、
ブレヒトの「ガリレオ・ガリレイの生涯のガリレオは素晴らしかったですね。
二時間以上も有るながい台詞を、よくもまー覚えられるものだと感心しきりでした。
劇団俳小を離れ、フリーで編集をしている我らの連絡役のエバちゃん。
もう成人を過ぎた子供達を何人も育て上げた、かつてのマドンナ、ヒロコちゃん。
現在シグマセブンに所属、ナレーションや声優で活躍する喜多川、通称デンチャン。
かつては赤坂のど真ん中で、10年以上もスタジオ経営、
現在はテレビ局の仕事をする社長畔上ちゃん。
そして、単身赴任の大阪から帰ってきたと思ったら、
高等遊民になってしまったヒロシゲサン。
ほんとに久しぶり~。
あっという間に、楽しい時間が過ぎてしまいました。
青春時代の話しは、失敗談義と貧乏自慢と、かつての青春の夢の追憶。
しかし、いまだにあまり変らないのは、どうしたことやら。
変ったのは、若き日を引きずりながら、みんながシッカリと年を取ったこと。
人間がかつて選んだことは、確実に選んだことを、
選んだ人間が好きであったという事実はまぎれも無い。
だからこそ、今までも、これからも、自分で選んだことは、
精一杯大切にしないといけない。
今日は、私にとっても、とても楽しい新年の贈り物でした。