レベル・イェールとキース・リチャーズ
2013年6月20日

アメリカ合衆国は南部で人気の高いバーボンのレベル・イェール(REBEL YELL)は、何故か時々日本の市場から消える。
バーボンでもどちらかといえば綺麗で柔らかい酒質で、その上南部魂を思わせる筋の通ってい酒だ。
名前のベル・イイェールとは「反逆の叫び」。
何とも勇ましく、南北戦争における、南部人の怒りと反骨精神をうかがわせる。

ラベルには軍刀を右手に軍馬に跨る、南部兵将校の絵が勇壮に描かれている。
そしてこのバーボンを一躍有名にしたのが、ローリンズ・ストーンズの名ギタ-リストでボーカルの
キース・リチャーズ(KEITH RICHARDS)が愛飲していることである。
あるインタビューの席で言ったとか。
「このバーボンはアメリカ南部だけなので、なかなか入手出来なくて残念!」

レベル・イェールはアメリカ南部限定で販売されているため、他の地域では購入することが難しいのである。
さらに日本においては、先ほど書いたように、何時の日か突然、市場から消えるのであるからなおさらである。
さて昨日のことだが、開店早々にSさんが来店した。

彼は大のロックファンで、勿論のことローリンズ・ストーンズ(THE ROLLING STONES)も大好きである。
ギターの御三家といえば、ジミー・ペイジ、・ジェフ・ベック、エリク・クラプトンであろう。
そしてヴァン・ヘイレンと今は亡きジミ・ヘンドリックスを加えて五大ギターリストであろう。

さらに加えたいのが、亡くなって久しいジャズのウェス・モンゴメリー。
Sさんはキース・リチャーズの時々手抜きのようにでれっとするところが魅力的で、ファンを魅了するのだと言う。
Sさんのお薦めは「メーンストリートのならず者
EXILE ON MAIN STREET」「HAPPY」。

さらに1988年に発表した初のソロ・アルバム「トーク・イズ・チープTALK IS CHEEP」を薦めた。
キース・リチャーズを語るSさんの目は輝き、バーボンのレベル・イェールのロックを、美味しそうに飲んでいた。
初夏の今宵、ローリンズ・ストーンズ・ナイトと洒落てみるかな・・・・・・。