草野球チームGUNs青年部の飲み会

2023年4月10日

月曜日の10日、私が所属する、
草野球チームの飲み会が、shotbarピーポッポであった。
GUNs主宰者で通称団長が、午後6時ころ、店に現れた。
そのあとチームの若者たちが、4人来店した。

どうやら今日は、GUNs青年部の集まりのようだ。
GUNsが誕生したのが34年前で、創立メンバーも、あと5、6年で還暦になる。
早いものである。

創立時は、メンバーのほとんどが、大学生であった。
今はすでに、白髪頭で、ツルリと禿げ上がった人もいる。
創立メンバーは、転勤などで、参加できなくなった、メンバーも多い。

だがGUNsは、いまだに続いている。
それは何時も、若者が新規参入し、新陳代謝しているからだ。
今日、飲み会に参加してくれた若者たちは、30歳未満である。

彼らがチームの柱になり、GUNsを活性化している。
飲み会が始まり、1時間くらい過ぎたころ、団長の弟さんが現れた。
大手出版社の編集をしていて、今日は参加できないと、団長は言っていた。

何とか時間を割いて、出席してくれた。
彼は団長を、何かと陰ながら、支えている。
若者が新しい力を吹き込み、古いメンバーが、縁の下でバックアップする。

この微妙なバランスが、GUNsを長い間、存続させたのであろう。
月曜日は、shotbarピーポッポの定休日。
団長に頼まれて、特別営業したが、楽しい会になった。

私もGUNsの創立メンバーにちかい。
何もしない、名前だけの監督だったこともある。
現在は名誉終身マネージャーの、肩書きを頂戴している。
私にできるることは、GUNsの新年会や忘年会に、参加することぐらいである。

今日はお店を提供し、ささやかながら、GUNsに協力できて嬉しい。
そして何時までも、店を続けてくださいと、エールも頂いた。
shotbarピーポッポは、創立メンバーたちの、青春のホームで、あってほしいと言われた。


6時過ぎに始まった飲み会も、11時半頃まで続いた。
団長は時間を忘れたのだろうか。
横浜まで帰る終電が、迫っていた。

慌てて店を出て、大山駅まで走って行った。
そのあとしばらくして、若者たちも、店を後にした。
歳の差、約20歳以上の交流会は、和気あいあいと終えた。