兎年のGUNs新年会
2023年1月10日

1月8日は、草野球チームGUNsの、新年会だった。
昨年の暮れに、納会が開催される予定だった。
が、主催者の通称団長が、コロナに感染し、やむなく新年会へ変更された。

場所は何時もの、中華料理の老舗・高社郷の2階。
私は開宴時間の12時に、30分くらい遅刻した。
すでに開演し、和やかに進んでいた。

私が参会すると、さっそくメンバーの自己紹介となった。
年齢順となり、私が最初の挨拶をした。
私のあとの自己紹介は、私より20歳下である。

かつてGUNsが誕生した、1989年当初、20歳代の若者たちも、今は立派な小父さんである。
すでに子供が、成人している人もいる。
当時はまだ、バブル崩壊の前夜であった。

創立メンバーが、挨拶を済ますと、40年代そして30年代が、挨拶をした。
最年少は、24歳の若者である。
私の孫世代である。

主宰者団長が、大阪転勤で、消滅の危機があったが、チームメイトが支え存続した。
振り返れば、34年の長きにわたり、新陳代謝をしながら続いた。
GUNsのいいところは、仲間を大切にし、野球を楽しむ姿勢である。

新年会の後半は、慣例の数字あて、ゲームである。
団長が集めた、スポーツグッズが、ゲームの勝者に当たる。
そしてほとんど全員に、1つは当たるのが良い。

私もグッドなものが当たった。
どうも私のために、みんなが気配りをして、くれたような気がする。
楽しい新年会は、よい年の先触れになるだろう!