激安互換インクカートリッジ専門店・インクラボのサポートに怒鳴られた!
2021年3月11日

3月9日、プリンターでコピーしていたら、プリンターが動かなくなった。
どうしたのかと、プリンターを見ると、
〖カートリッジが認識できません。セットしなおして下さい〗[BK]ICBK50/51と表示されていた。

プリンターを開け、ブラックインクを入れなおしたが、やはりだめだった。
そこで昨年の秋ころ、インクを購入した時に、同封された説明書の「トラブルシューティング」を見る。
インクが認識できないときの、使用手順が書いてあった。
手順に従い、インクを全部取り出し、パソコンとつないだUSBケーブルを外し、電源をコンセントから抜く。

そして指定通り5分以上おき、説明書の手順に従い、電源を入れなおした。
しかしプリンターは作動せず、「カートリッジが認識できません」と、再度、表示されていた。
インクラボに電話しようと思ったが、サポートの時間は、すでに終わっていた。

仕方なく再度、先ほど同様に、インクをプリンターから外し、電源を抜いた。
そしてあくる日の10日2時ころ、説明書通り、インクを黒から順番に挿入し、電源を入れる。
やはり事態は改善せず、インクを認識しなかった。

そこでインクラボへ電話する。
私の登録した電話番号で、当方を確認する。
私は事態を説明した。

担当者の質問に対し、私は事の次第と、経過を説明する。
ところが、担当者は素人を見下したような、高圧的な物言いの、説明が続く。
私は年甲斐もなく、つい、「お前ねえ」、と言ってしまった。

すると担当者が、「お前だってッ!」と、電話口で怒鳴った!
私は「ちょっと暴言だったな。でも君は高圧的で、分かりずらいんだよ」
すると驚いたことに、「なら、電話をかけるなよッ!」と捨て台詞を残し、電話をガチャンッ! と切った。

私もむっとしたので、折り返して電話をかけた。
だが着信拒否を、しているのだろう。
私はスマホで、電話をかけなおした。

すると先ほどの担当者が、電話口に出た。
さっきは暴言を、すまなかったねと詫びた。
すると「あなたもそれなりの、人生を歩いていたんでしょ」

声の主は明らかに、私よりはるかに若いはずだ。
私は(生意気な奴だな……)
「君の名前を教えてくれないか」という。
「言えません!」

会社は法人である。
そこに所属しているなら、取引のあるお客さまに、名前を言うのは、当然であろう。
何を恐れているのだろうか?

さらに「暴言を吐く人間と、話したくありませんッ!」と
またもや、ガチャンッと電話を切った。
なんという会社であろうか?

自社の製品に、不具合が生じているわけである。
私が最初に電話をかけて、事情説明する時、
まずは「今回はご迷惑をおかけして、申しわけありません」と、詫びるのが筋であろう。

説明を聞けば、静電気が起こり、プリンターに不具合が生じた。
そこで静電気を無くすために、電気のコンセントを外し、入れなおしたのである。
それで治らないときは、静電気により、インクカートリッジのチップが、破損しているのだと断定した。

私もプリンターを使い始めて、20年以上たつが、こんなことは一度もなかった。
たとえ静電気による、故障であったとしても、なぜそれに反応し破損されたか、疑問を持たないのであろうか?
まずは破損した、私のインクカートリッジを回収し、原因究明するのが、製造販売するものの責務であろう。

回収した製品を精査・検証し、欠陥があれば改善するすることで、製品はさらに進化するのである。
インクラボのHPを見れば、「インクラボの品質方針」がうたわれている。

1 私たちは、お客さまが何を求めているかを常に考え、それにお応えする商品をお届け(?)きるように努めます。
2 私たちは、お客さまのご意見・ご要望をたいせつにします。
そして分かりやすく透明性の高い情報発信を行います。

さらに万全のカスタマーサポート体制も誇示している。

お客様の暴言の一言で逆上し、捨て台詞を吐き、電話を乱暴に、ガチャンッ! 
と切ることが、万全のカスタマーサポート体制なのか?
インクラボの品質方針やカストマーサービスなど、これでは絵空事である。
お客様にたいし、インクラボの無礼で傲慢な態度に、憤りさえ覚える。