山路ふみ子文化財団から、『創立四十周年記念史』が送られてきた
2017年12月19日

11月20日のこと、山路ふみ子文化財団から、『創立四十周年記念史』が送られてきた。
梱包の箱を開け記念史を出し、61ページを開くと、私のホームページの記事が、掲載されていた。
そして見開きの60ページに、山路ふみ子文化財団評議員だった、故篠沢秀夫さんのコメントも載っていた。

私の記事は、平成20年10月4日に、ショットバー・ピーポッポのHPで書かれたものである。
平成19年に私の高校3年のときの同級生、映画監督・近藤明男さんが、『ふみ子の海』で、山路ふみ子映画財団福祉賞を受賞した。
そして『ふみ子の海』の『ふみ子』と、山路ふみ子をもじって、『二人のふみ子の会』が創立された。

その受賞記念レセプションが、2008年10月4日に、学習院創立百周年記念会館正堂で開かれた。
会場には学習院関係者や映画関係をはじめ、豊島区と新宿区の近隣の人たちが、大勢集まった。
そのときのことを、私のHPで、「二人のふみ子の会」として、つづったものである。

今年の山路ふみ子映画賞の贈呈式が、11月24日午後5時から、東京・新橋のヤクルトホールで開催された。
受賞作は『幼な子われらに生まれ』で、また女優・吉行和子と俳優の西田敏行に、山路ふみ子文化財団特別賞が贈られた。
その招待券も合わせて、送付されてきたが、平日夜だったので、残念ながら辞退した。