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マスター＆ママの花巡り
栃木県大田原市雲厳寺＆城址公園の紫陽花を訪ねて
2018年6月25日
こちらからどうぞ↓
http://www.p-poppo.jp/1diary2018-06-17-shiobara.html
ト書きが面白い！
2018年6月13日
久し振りに、井上ひさし氏の戯曲を読む。
1986年に「こまつ座」で、上演された『国語元年』
明治初期の日本が舞台である。
元薩摩藩士の養子になった、長州出身の文部省学務局の四等出仕・南郷清之輔 が、主人公である。
上司の文部少輔田中不二麿から、「全国統一話し言葉」の制定を命じられ、悪戦苦闘する。
南郷家には、妻、舅、奉公人、居候や、闖入者まで居る大所帯。
邸内では、お国言葉の訛りが、毎日はじけ飛ぶ。
そしてそのお国言葉を整理統合し、主人公は統一言葉を、創造しようともがく。
戯曲は井上氏独特の、言葉遊びと諧謔にみち、テンポとリズムが心地いい。
だがそれ以上に面白いのが、ト書きである。
登場人物が、躍動的に動き、映像となって浮かび上がる。
その描写は小説のようであり、性格や表情が、くっきりと刻まれる。
演劇の約束事と、楽しさを熟知した、作家ならではであろう。
ト書きとは、単に登場人物の動きや、表情の説明ではなく、戯曲を躍動的にする。
今回、ト書きの面白さとダイナミズムを、あらためて教えてもらった。
AI時代にもバーテンダーは生き残る？！
2018年6月5日
週末に、たびたび来店してくれる、2人づれが、金曜日の午後10時ころ、店にやって来た。
カウンターに座り、男性はビールを注文する。
男性には、来るたびに違うビールを、出すようにしている。
今日は、ベルギービール・グリセットを、開栓した
女性は何時もの、ジンジャービヤとマグカップの、モスコーミュールを注文する。
2人は会社の同僚で、仕事の話を、さくりとしていた。
現在は、会社で人工知能に関する、勉強会をしているようだ。
これから時代はAIの時代を迎える。
その時代に企業も、いかにAIに対処していかなければならないかと。
AIを調べてみると、AIにより無くなる職種が、たくさんあることが分かった。
そして女性のお客様が、「マスター、私たちの仕事は、いずれAI変わられて、無くなるみたい」
「ほう……？」
「でも、バーテンダーの仕事は、無くならないそうです」
「それでは、板前さんやコックさんはどうなの？」
「中国ではすでに、コックさんのいないレストランが、大繁盛をしてるそうです」
「へー？！」
「AIが珍しくて、大人気だそうです。これから、どんどん増えるみたいです」
すると男性のお客様が、「マスター、ここで修業して、バーテンダーになろうかな」
私は、「……？」
かつて私の若いころ、バーテンダーは、バーテンと軽く呼ばれていた。
だが、現在は若者たちに、人気な職業にもなっている。
私の息子が、幼稚園に行ってたころの話。
幼稚園で遊んでいるとき、息子にお友達が訊いた。
「お父さんの仕事は、な～に？」と。
息子は、「バーテンダーだよ！」と。
するとお友達たちが、「格好いい！」と言ったという。
それを聞いて、そのとき、時代は変わったなと。
だが、イメージよく変わったのだから、嬉しかった。
そして先日の金曜のこと。
一流企業に勤める人の、冗談半分の言葉。
さらに時代が、変わったことを、再認識した。
Shotbarピーポッポも模様替え！
2018年6月1日
今日から6月、 梅雨の季節。
アジサイガが、各地で咲く。
雨にアジサイは、日本的な情趣を醸してくれる。
今日は衣替え。
そこでShotbarピーポッポも、少しだけ、模様替えをしてみました。
何処か、わかりますか？
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